【読書】最強の成長術 PEAK PERFORMANCE

【読書】最強の成長術 PEAK PERFORMANCE

新年あけましておめでとうございます。
今年もボチボチと勉強をして参りたいと思います。

今回はこちら
最強の成長術

全米でベストセラー…!

書籍「最強の成長術 PEAK PERFORMANCE」からの学びをまとめておきたいと思います。

この本は、ビジネスマン、アスリート、音楽家など多分野の多くの「一流」を分析し、それらに共通する事項や、科学的根拠を基に「どうしたら成長できるか?」、「どうすれば良いパフォーマンスを出せるのか?」といった事の答えを提示してくれます。

僕がこの本から得た学びは以下の3つです。
「どうしたら成長できるのか?」、「どうすれば良いパフォーマンスを出せるのか?」というと…

①成長の法則は「成長=負荷+休息」と心得る。
②精神状態をより良い状態に保つ。
③目的を持つ。

以上を実践すればよいのです。その理由は

……本書に譲るとして 笑 。

ここでは①と②に関して、もう少し具体的にどうしたらよいのかをまとめておきます。

①成長の法則は「成長=負荷+休息」と心得る。
「負荷」と「休息」を意図的に繰り返すことで「成長」するとされています。大事なのは「休息」が必要と認識することです。もちろん、成長のためには「負荷」が必要ですが、僕も含め大体の方は「休息」が苦手なんじゃないでしょうか?

以下に、良い負荷のかけ方、過ごし方をまとめておきます。

【良い負荷のかけ方、過ごし方】
・かろうじて手の届く挑戦をする。
・練習(勉強)するならば意図的な練習をする。大事なのは取り組む時間ではなく、意識である。
・マルチタスクをせず、シングルタスクをする。
・ミニマリストになる。細かなことでも脳は疲弊してしまう。心と体の疲れは別物ではない。

次に、良い休息の取り方についてです。

【良い休息の取り方】
・60~90分ごとに短い休憩(7~20分)をとる。
・マインドフルネス瞑想を行う。
・自然に触れる。外出ができない場合は風景写真でもOK。
・睡眠を大事にする。
・休みの日は仕事の事を一切考えない。
・可能なら長期休暇をとる。

「心と体の疲れは別物ではない。」これも認識することが重要だなと感じました。

というわけで次に参ります。

②精神状態をより良い状態に保つ。
心の持ちようでパフォーマンスが変わってしまう事が学べました。ネガティブではなく、ポジティブ思考が大事だという事です。どうせ同じ事に取り組むならより良いパフォーマンスを発揮させた方が良いに決まってます。以下に、具体的にはどうしたらよいのかをまとめます。

精神状態をより良い状態に保つためには…
・ストレスを「成長の起爆剤(機会)」と捉える。(「チャレンジ反応」と呼ばれる)
・能力は才能ではなく、練習で伸ばせるという「成長型マインドセット」を身につける。
・ネガティブな環境を避け、ポジティブな環境に身を置く。

「チャレンジ反応」が起きると、人は自分でコントロールできることに集中でき、恐怖感や不安が無くなるとのことです。また、ネガティブよりもポジティブな状態のほうが思考をフルに働かせることができるとのことです。

この本を読んで、何となくサッカーの本田圭佑選手が思い浮かびました。

「伸びしろですね~」と考えることが需要なんですね。時に、賛否両論ある選手ですが、僕は非常に好きな人物・選手です。精神的な部分はちょっとでも真似できたらと思います。

さてさていかがだったでしょうか?
この本は多分野の多くの一流の方を分析し、共通する事項や科学的根拠を基にしています。今回のブログだけでは説得力に欠けると思いますので、「なんか気になるけどうさんくせぇ~」って思われる方は是非手に取って読んでいただけたらと思います。笑 きっと良い学びが得られると思います。

なんてったって全米ベストセラーですから。笑

では、また次回。