【読書】神・時間術を読んで学んだこと
- 2017.04.30
- 読書

またまた久々更新 笑
いやぁーなかなかブログに取り組む時間がなくってね・・(;´・ω・)
ってそんな私やアナタにおススメの書籍がコチラ 笑
僕の敬愛する樺沢先生の本。
すごいだろ。神だぞ神。
今日はこちらから学んだことを書き記したいと思います!!
【要約:神時間術とは】
集中力を高めて単位時間あたりの仕事を増やし、結果として仕事効率をアップさせて「時間短縮」につながる仕事術。
具体的に集中力を高めるためには
「緊張」と「弛緩」を交互にバランスよく回すこと
意識して「弛緩」しないといけないなぁと感じました。日本人は休む事が苦手のようです。
また、日本人の生産性はアメリカ人に比べて低いようです。まじめすぎるのも良くないっちゅうことですね。
【本の概要】
内容は以下の3点にまとめられます。
①集中力の高め方(集中力のしくみ)
②朝、昼、夜それぞれの脳科学的に有効な時間術
③時間創出術と得られた自由時間の生かし方
樺沢先生の本は論文など裏付けがしっかりあるので誰がやっても再現性があります。
最近になってビジネス本をいくつか読むようになりましたが、裏付けがあるってとても大事です。個人の経験が羅列されているなぁって本も時々見ますが、そういった本よりも断然安心して読めます。
【学んだこと】
僕は次の3点を学びました。
①人には「ウルトラディアンリズム」がある
②セロトニンを活性化することで切り替え力が上がる
③絶対にやってはいけない朝の習慣
以下詳細
①人には「ウルトラディアンリズム」がある
人間の脳波を調べると約90分の周期で覚醒度が変化しており、覚醒度が高い90分と眠気の強い20分が交互に訪れるサイクルが脳には存在する。深い集中は15分程度しか持続しない。
「ゲーム脳」の提唱者の日本大学文理学部の森昭雄教授は、集中力の限界は、「40分」と言っており、パソコン仕事などをする場合は、40~50分に1回休憩を入れたほうがいいと言われている。
②セロトニンを活性化することで切り替え力が上がる
セロトニンは睡眠と覚醒をコントロールする脳内物質。
リズム運動や
日光を浴びることでセロトニンは分泌される。
③絶対にやってはいけない朝の習慣
「テレビを見ること」これはやってはいけない。
集中力を継続的に測定できる新型メガネ「JINSMEME」を使った実験(500人のデータ)によると朝の6~7時が最も集中力が高い時間帯。
朝起きたときの脳内の状態は「整理されてきれいな机の上」のような状態にあり、仕事がはかどる大切な時間帯。テレビは情報の嵐であり、「テレビを見る」という行為は、そのまっさらな机に、たくさんの資料をぶちまけているようなもの。
だから、午前中は余計な情報は入れず、あえて情報遮断をすることが大事。
【学んだ事を今後の生活にどう生かすか?】
次の3つを生活に取り入れたいと思います。
①仕事に制限時間を設ける。時間管理アプリ(ポモドーロテクニック)を使う。
②食べ物はよく噛んで食べる。一口20回以上噛む。(リズム運動)
③朝は「情報遮断」する。テレビ、youtube、ネットニュースを見ない。
こんなアプリがあるんです。「BeFocused」
以前読んだメンタリストのDaiGo氏の書籍「自分を操る超・集中力」で「ポモドーロテクニック」といった時間仕事術が紹介されていたのですが、こちらはその時間管理ができるアプリです。
(これは僕がApp Storeで適当に見つけたアプリです。無料で使いやすいので良いかなと思いますので気になるかたは使ってみて下さい。)
これをつかえばウルトラディアンリズムに沿った時間管理がしやすいと思われます。
【終わりに】
いやぁー樺沢先生の本は僕にとっていつだって救いです。笑
まさに神 笑
今まで樺沢先生の「読んだら忘れない読書術」、「ムダにならない勉強法」、「脳を最適化すれば能力は2倍になる」などの書籍を読んできたのですが、本作の「神・時間術」が今の僕に一番必要な本であったような気がします。
取りたい資格の試験も近づいていますし、この本で学んだ時間術でうまく乗り切ってやりたいなと思います。
時間がない
と毎日あくせく働きウンザリ気味で毎日が辛いって方ほどおススメしたい書籍です。
ではまた次回
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