【読書】伝え方が9割

【読書】伝え方が9割

なんとか案を通したいっ!

必死になって考えた案が周囲にうまく伝わらず突き返されてしまった。そんな経験はありますでしょうか?

そんなあなたにお伝えしたい「伝える技術」があります。

今回はこちら、
伝え方が9割
書籍「伝え方が9割」からの学びを記していきます。

伝え方で印象が変わる

世の中の情報量は10年で約530倍になったそうです。(総務省『平成18年度情報流通コンセンサス報告書』情報量流通量等の推移より)

情報が増えた理由は

情報化、ネットワーク化の進展等によって電気通信系のメディア、特に専用サービス(データ伝送)やインターネット、放送関連メディアによる情報流通量が近年飛躍的に増加しているためである。

これは平成18年度の報告です。スマートフォンが普及した現在はさらに情報量が増えているでしょう。

こんな情報洪水時代に言えることは「普通のコトバはスルーされてしまう」ということです。(そう私のブログの様に 泣)

しかし、普通のコトバでも相手の印象に残すことができる方法が存在します。

それは、

「弱いコトバ」を「強いコトバ」に変える技術!です。

以下にその方法を記していきます。

 

「弱いコトバ」を「強いコトバ」に変える5つの方法

 

其の一、「サプライズ法」

「そうだ 京都、行こう。 JR東海」

このキャッチフレーズを目にしたことがある方も多いと思います。これは「京都、行こう。」という言葉にサプライズ法用いた例です。単に「京都、行こう。」と伝えるよりも印象に残るかと思います。

サプライズ法は

  1. 伝えたいコトバを決める。
  2. 適したサプライズワードを入れる。


の簡単な手順で行えます。

サプライズワードは「(語尾に)!」、「びっくり、~」「そうだ、~」「ほら、~」「実は、~」「凄い、~」「信じられない、~」「あ、~」などがあります。

簡単ですが、威力は十分!是非使っていきましょう。

其の二、「ギャップ法」

「事件は会議室でおきているんじゃない!現場で起きてるんだ!!」『踊る大捜査線』

ギャップ法は伝えたいコトバの前にあえて反対のコトバを使うことでインパクトを増大させる方法です。胸を打つ感動的なコトバにはギャップ法が活躍しているものが多いです。他にも、

「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ」『オバマ前大統領 就任演説』

「これは、あなたの勝利だ」と伝えるよりもインパクトがあるかと思います。

ギャップ法は

  1. 最も伝えたいコトバを決める
  2. 伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる。
  3. 前半と後半がつながるよう、自由に言葉を埋める。


の手順で作成します。

自由に言葉を埋めるっところが難しく感じるかもしれませんが、いざやってみると穴埋め問題と同じ要領で誰もができるものだと思います。一度トライしてみてください。

其の三、「赤裸裸法」

「息を切らしてさ 駆け抜けた道を」『終わりなき旅 Mr.Children』

赤裸裸法は、ふだん意識していない、自分の感覚に向き合います。人間としてあたりまえの今までコトバにしなかったその感覚をあえてコトバにすることで、コトバに体温を感じさせ、ときに詩人のようなニュアンスをつくりだすことのできる方法です。

赤裸裸法は

  1. 最も伝えたいコトバを決める。
  2. 自分のカラダの反応を赤裸裸にコトバにする。
  3. 赤裸裸ワードを、伝えたいコトバの前に入れる。


の手順で作成します。

赤裸裸ワードを探すときは、顔は?のどは?くちびるは?息づかいは?目は?うぶ毛は?肌は?頭の中は?手のひらは?指の先は?血のめぐりは?

といった質問を使うとよいでしょう!

其の四、「リピート法」

「さいた さいた チューリップのはなが~♪」

リピート法は、相手の記憶にすりこみ、感情をのせる技術です。上記の童謡は誰もが覚えているはずです。単純ですが効果の高いものだと実感できます。

リピート法は

  1. 伝えたいコトバを決める。
  2. くり返す。


これだけです。すごく簡単です。

周囲にどうしても覚えて欲しい事がある。そんな時はリピート法を使ってみましょう!

其の五、「クライマックス法」

「これだけは覚えてほしいのですが、~」

クライマックス法は、人の集中力を復活させ、あなたの話にもう一度食いつかすことができる技術です。

人の集中力は無限ではありません。長時間の会議や授業で眠くなったことはありますよね?例えば、そんな場面で使うと効果的です。学校の先生が「はい、ここテストに出まーす」というのもクライマックス法ですね。笑
クライマックス法は

  1. いきなり「伝えたい話」をしない。
  2. クライマックスワードから始める。

クライマックスワードは、「ここだけの話ですが、~」「誰にも言わないでくださいね、~」「3点伝えたいことがあります、一つ目は~」などです。

「聞き手の集中力を高めたい!」そんな時はこのクライマックス法を使ってみましょう!

 

まとめ

本稿で紹介した「弱いコトバ」を「強いコトバ」に変える技術!

①サプライズ法

②ギャップ法

③赤裸裸法

④リピート法

⑤クラマックス法

でした。

人を動かすのにはその人の心を動かす。

そのために情報洪水時代に負けない、強いコトバが活躍します!

ここぞって時には是非使ってみてください。

以下の書籍には本稿で紹介した他にも伝える技術が紹介されています。きっとあなたの役に立つ書籍だと思いますので読んでみて頂ければと思います。

 

さて、今回はここまで。

最後まで読んでくださりありがとうございました。